About Rotary Club? ロータリークラブとは?

一宮ロータリークラブとは

伝統の誇り、革新の挑戦。
一宮北ロータリーのイメージを進化させる。

一宮北ロータリークラブは、1953年3月15日に設立され、西尾張地域で四番目に設立された歴史あるクラブです。その長い歴史を誇りに思いながらも、クラブの活動は常に新しいチャレンジと柔軟性を持って進化し続けています。そのため、一宮北ロータリークラブは多様な活動を通じてロータリーの公共イメージ向上に大きく貢献していることが高く評価されています。

一宮北ロータリークラブは、硬直化した活動に流されることなく、常に時代のニーズや社会の課題に対応する活動を展開しています。クラブメンバーは地域社会のニーズを敏感に捉え、その解決に向けたプロジェクトを積極的に実施しています。

クラブの沿革

設立年月日1963年3月15日(昭和38年)
R.I.加盟承認年月日1963年6月30日(昭和38年)
特別代表者名森常保
スポンサークラブ一宮ロータリークラブ

事務局ならびに例会場

事務局〒491-0858 一宮市栄4-6-8 一宮商工会議所ビル5階
例会場一宮商工会ビル 3階ホール
TEL.0586-72-4611
例会日及び時間毎週金曜日 12:30〜13:30
取引銀行三井住友信託銀行 一宮市店 普通0820744

クラブの所在地

一宮市 区域内人口381,212人(2022年6月1日現在)

クラブの所在地

正会員36名(2023年7月1日現在)
名誉会員1名
  • 会長挨拶
  • 組織構成
  • ロータリークラブ概要

長挨拶

2023~2024年度
会 長 角田 隆幸

前年度、一宮北ロータリークラブ(以下当クラブ)は60周年を迎え、記念式典を名古屋観光ホテルにおいて矢野実行委員長のもと成功裏に終えることができたのは前会長・幹事をはじめとする会員全員の協力によるものであると考えます。
 本年度は2回目の還暦に向けての初年度であり、前々会長より歴代会長の中から今年度会長候補を選出して欲しいと要望があり、図らずも既に終活期を迎えている私に指名があり、その場で引き受けることとなりました。
さて本論に入りますが、昨年4月NHK「100分de名著」という番組を見つけました。バックナンバーを調べてみるとカールマルクスの「資本論」・知里幸恵「アイヌ神謡集」・ボーヴォワール「老い」等あらゆる分野の名著が取りあげられ解説されていたようです。内容は1ヶ月に1冊の名著を選定し100分を25分の4回に分け1週間に一度解説をする番組です。
その時出会ったのは20世紀最大の哲学書と言われるマルチン・ハイディガー(独)の著書「存在と時間」でした。
早速、本を購入しその解説をハードディスクに取り込み何度も読み、聞きました。
詳しく述べると本題から外れますので止めますが、私の信条やクラブ運営に大きな影響を与えた重要な著書であるため少し触れることにします。
人間の生き方には本来性と非本来性があり、私を含めて殆どの人は非本来性の中で生きようとする。なぜなら日本人は特に多いとされる「寄らば大樹の影」・「空気を読む」「赤信号みんなで渡れば怖くない」など多数意見に同調した方が安心だからである。
これらの人たちを「世人(せじん)」と著者は呼ぶ。「世人」とは何処にも誰にも責任がなく悪いのはただ「みんな」である。かのアウシュビッツの悲劇の責任者であるアドルフ・アイヒマンさえ悪いのは私ではなく「みんな」であると言っている。ではなぜ「現存在(人間)」は「世人」に支配されるのかは、先ほど申し上げた安心だからであり、本来性に生きる方が不安になるからである。
「世人」に支配されている「現存在」は「誰でもない誰かである」。例えば会社の宴会の時上司に酒を注ぐのは誰でも良い。このことを「交換可能性」と言い、誰とでも交換が可能であるが「世人」の中にあって絶対交換することができないのは「死」である。自分の「死」こそが「現存在」にとってもっとも固有な可能性であり、それを乗り越えることは誰にもできない。
「死」の可能性と向き合うことが「先駆性」と言い本来性を取り戻すひとつの手がかりである。「先駆性」とは例えば突然災害に遭ったときに助け合うような事や電車のホームに落ちた人や溺れかかっている人を助ける事であり、時には自分が死ぬ事もある。
そして本当の「先駆性」を発揮するためには不安に対して何らかの特別な態度を取る必要がある。それは「良心の呼び声」であると述べている。
「良心の呼び声」とは「呼びかける者」と「呼びかけられている者」がいる。
自分が自分に対して呼びかけるものだから、呼びかけているのは、そうした「世人」に支配されない本来的自己である。
それに耳を傾けるかどうかが、その人の選択であり「決意性」と言う。
前回、私が心の不安を感じたのは「世人」という世間の尺度である「非本来性」の生き方をしてきたことに、この本を通じて気づきました。よって今回の会長職にあたってはできる限り自分の尺度である「本来性」に近づき「先駆的決意性」をもってクラブ活動にあたりたいと思います。 「先駆的決意性」とは大変難解な概念であるが、きわめて単純化するなら「自分の人生を自分の人生として引き受けよう」ということで、「引き受ける」とは他人のせいにしない、「みんな」のせいにしないということです。「仕方がなかった」と言い訳をしないことです。 さて私は、花作りを始めてから昨年で50周年を迎えました。数年来のコロナ禍、昨年に続くウクライナとロシアの戦争はキューバ危機以来の核兵器の使用もあり得る一方、国内的には円安による物価の高騰や25年にわたるデフレの中、消費税や社会保険料の値上がりにより、働き盛りの中間層の年間可処分所得が約130万円減少、貧困層に脱落し、ほんの一部の富裕層と大多数の貧困層の間に明確に格差がついた。 マスコミを通じて明日の食事にも困っている人達に、こども食堂やフードバンク等のボランティア団体の活動が各地で行われている社会的背景を考慮し、弊社50周年記念は誰も招待せず従業員と関係する地方自治体に記念品を配布することにとどめました。 RI定款の改定により、会員資格者は職業人に限ることなく、主婦にも開かれ入会される機会があるなか、必要以上の華美な催しや食事会は控えるべきであり、国民目線や市民感覚に見合った活動が重要であることを申し上げ、ロータリーの奉仕の中心である職業奉仕について、自身の職業を通して話を始めることにします。 職業奉仕とは職業サービスを念頭に相手の立場に立った職業活動を行い、相手の喜びを自分の喜びとしながら職業人としてのより高い倫理の向上に努め世の中に広めることと書かれています。 戦後、復興後の高度経済成長はバブル経済を生み出し1億総中流意識をする中、私は、盆・正月もなく寝る間も惜しんで働き続け30歳代後半までは仕事以外の一切の所用を断りました。仕事を従業員に任せるようになった40歳代に入ると、様々な役職が殺到し始めました。 まずは町内会長(1年)・一宮市花卉園芸組合長(10年位)・尾張花卉連合会長(2年) 県温室花卉園芸組合副会長(2年)・お寺修復実行委員会会長(4年)・当クラブ会長(1年) 衆議院議員候補後援会長(3年)・一宮市花いっぱい組合会長(現職)等、様々な会長職を歴任(一部現職)してきました。 注()内は任期期間 花作りの他、一般に農業はひたすら下を向いて長時間、重労働を続けなければならない3Kの代表的職種です。その為、今日でも「世人」からは社会性・社交性に欠け、社会的価値の低い仕事と考えられています。この点については、「職業としての農業」と「食料自給率から見た農業」との視点について深い考察が必要であるが、ここでは問題提起だけに止めます。いずれにせよ様々な役職を受けることにより社会と積極的に関わり、他者の意見を尊重し自己啓発に努めてきました。これらは間接的ではありますが、その後のロータリー活動に少なからず役立ってきたと思います。 この間、花卉生産者団体や農業高校、農業関連の専門学校、農業関係大学の学会等から講演の依頼があり東海3県を中心に東は宮城県、西は佐賀県・鳥取県まで約20都府県に出かけ50回以上花卉園芸を中心に日本農業の将来について話をしてきました。 また花作りを目指す国内研修生(期間半年から2年)を自宅に受け入れ、寝食を共にした人達は30数名おり今でも全国で活躍しているものと考えています。 とりわけ、各自治体には都道府県立農業大学校という専門学校(2~3年)があります。東京都にもありますが同校には農場がないため全国の農家に派遣され半年から1年の実習終了後単位を取得するシステムになっていました。この都立農業大学校には全国から学生が集まっており和歌山県・福島県・石川県・東京都(順不同)出身の学生を4年連続受け入れ学長から感謝状を頂いたことが思い出されます。 ロータリー的に言えば「国内留学生」をほぼ毎年、時には複数人受け入れてきた事になるでしょうか。
さらに、一宮市農業振興課から「市民園芸教室」(定員30名期間1年)を開催し、講義と実技を交えた講師をして欲しいとの依頼があり3年間継続しました。以前100名近い卒業生の中から当時の思い出話をする機会があり感動しました。
花の種子最大手「サカタのタネ」からは当時どんな種子でも発芽させる方法を熟知している私に年4回発刊される季刊誌に「種子のまき方」と題する原稿依頼があり、これも3年間(12回連載)執筆もし、花作りの楽しさを伝えてきました。
ここ10数年前からは、ほぼ毎年花苗を数千株、一宮市の協力を得て小学校を中心に提供・配布をしております。昨今は花苗の寄せ植え教室の依頼が様々なグループから寄せられており社会奉仕活動の一環として積極的に受け入れています。
また、弊社は障害福祉サービスの一つである障害者の就労継続支援を行い、各施設の利用者の働く場所を提供する福祉活動もしております。
一方、近年企業が技能実習生としてベトナム人を中心に中国・フィリピン・インドネシア等の東南アジア人やトルコ等中東の人達を受け入れており、中には過酷な労働環境の中で事実上単なる労働者として扱っている企業もあるようです。
本来の主旨は、技術移転を通じて途上国の発展を担う人材を育成するものであるが「日本はもう楽園ではない」とベトナム人が吐露している(毎日新聞2022/10/29記載)しかも最近の円安によって母国への送金が3割も減少したため人によっては、オーストラリアやドイツに移る人もいるという。事実であれば日本のイメージダウンであり人口減少下において日本に人が集まらなくなる。ましてやそのような経営者がロータリアンであったら見過ごすことはできないと思います。
これまで行ってきた様々な活動の一部を除く殆どが入会前に行ってきた職業奉仕です。その経験からすると若い会員や働き盛りの中堅会員が委員長になって活動すべきです。 職業奉仕はアイ・サーブであるため外部にアピールする機会が少ないので「私の職業奉仕について」(仮称)と題して年に1~2回の卓話を委員会として行っていただきたいと思っています。因みに職業奉仕月間は1月であるため新年多くの事業に隠れて目立たないのは残念です。
2001年当クラブに入会して23年、幹事を経て2017年~2018年会長を経験し、繰り返しになりますが、今回また会長になることは正直、晴天の霹靂でした。この間、曲がりなりにもロータリーとは何か!について少なからず理解してきたつもりですが、急激な時代の変化による対応のため多くの定款変更がなされました。中でも会員資格や会員義務の緩和に多くが注がれましたが、会員の世界的減少に歯止めをかけるに至りませんでした。
その原因は足掛4年に渡るコロナ禍や戦争による経済的影響と言われていますが、会員の多くがそこに原因があると考えているとすれば冒頭に申し上げた「安心」ではあるが、非本来的「世人」化に他ならないと考えます。コロナ禍や戦争は外的要因であり、その主因は資格や義務の緩和に伴う、会員の心の緩みという内的要因にあると考えなければロータリーは本来性を失い、内部から崩れると考えます。 私の入会時、当クラブの会員数は66名という理想的な会員数でしたが前々年度42名前年度37名と激減しその上体調不良で数人、理由なく殆ど出席しない会員が数名いるため実質出席率は20数名で会員数の60%余りです。90歳以上、又はそれに近い会員を数名加えると実質活動できる会員は20名を割っています。2回も会長を受けなければならないことが、この現実を如実に物語っています。 毎年度、会員増強と退会防止は地区にとっても当クラブにとっても焦眉の課題です。
このような状態の中でこの事をいくらテーマに掲げても解決されることは無いと考えます。なぜなら一つには会員不足とともに会員の平均年齢が68歳と高齢であるため当クラブ全体の熱量が不足していることです。そのため人によっては「金持ちの老人クラブ」と揶揄する人もおりますが事実、立派な高齢者の集まりです。
二つには先ほど述べた長期欠席者や出席義務者の欠席に対して、殆ど担当委員会が働きかけをしていないところに問題があると考えます。
次年度会長研修会議(以下 研修会議)において、コロナ禍の出席が余りにも悪いため電話することにより出席率が良くなったという報告もあり、当クラブにおいても実践する必要があります。 ロータリアンにとって最も大切な基本的義務である例会への出席要請せずに会員増強することは自己矛盾にほかならないと思います。まずは会員増強の前に内在する問題を解決することから始めなければならないと考えます。
欠席理由が妥当性に欠けるものであれば、場合によっては退会勧告も辞さない強い心構えが必要と考えます。 クラブアッセンブリーとはクラブ協議会とロータリーでは訳されます。クラブのプログラムと活動、もしくは会員教育について協議するために開催される会議です。クラブの役員・理事委員長を含む、クラブ会員全員の出席を目指す会合です。
原則すべてのクラブ会員は協議会に出席することが強く奨励されています。とりわけガバナー補佐訪問は数々のクラブアッセンブリーの中でも最も重要な会議です。 ガバナー補佐はRI会長や地区ガバナーの考え方を当クラブに伝え、それを実行するための意見交換をし直接指導を受ける唯一の場です。前年度は本会議が8月5日に行われましたが、会員不足により地区の要請しているすべての委員会に委員長を出すことができないため、既に数委員会において委員長を兼務している上に、当日欠席した委員長が数人あり、幹事が事前に書かれた文面を一方的に読み上げるだけで、その委員会に対する意見交換はなされないまま終了しました。相当前にガバナー補佐訪問の案内は委員長に伝えてあるにもかかわらず、欠席することはあってはならないことと考えます。何を差し置いても出席する意識の低さは既に申し上げた通り、熱量不足であり、当クラブ全体の問題です。
本年度はガバナー補佐訪問を最も重要と位置づけ、各委員会とも充分な意見交換ができるように責任が分散する兼務を避け、委員長は1委員会のみとし委員会の充実を図ります。 本年のガバナー補佐訪問は9月22日と既に決定しており、各委員会の当日無断欠席は原則認めないとします。
国際奉仕についてですが、簡単に言えば国際的なプロジェクトでボランティアをしたり、海外のパートナーとの共同活動を通じて平和と相互理解を推進することとしています。私が入会する20数年以上前から当クラブはマレーシアのペナンロータリークラブと姉妹関係にありますが、この間相方が共同活動や訪問をしたことは一度もありません。過去に一度、姉妹関係をどうするかについてアンケートをとったところ、ほぼ同数であったため結論が出ず今日まで雨ざらしの状態にあります。
私がタブレットでペナンロータリークラブについていくら調べても本厚木(ホンアツギ)ロータリークラブの有志が観光の際、訪問した時の写真がアップされるだけで、内容を知ることはできませんでした。 そこで英語に堪能な事務局員に調べて頂いたところ、創立は1929年と古く、歴史があるようですが、会員は調査(昨年10月)時点で29名と少なく例会は2週間に一度で活動はコロナ対策プロジェクトや貧しい子供にパソコンを提供し、母国語であるマレー語の他に英語の勉強を手助けするなど活発に行われているようです。地元の状況に根ざした立派な活動だと思われます。 ただ、姉妹関係にあるクラブが当クラブを含め国外に15ヶ所もあり、これを継承することは不可能であると判断し、本年度をもって解消する方向性を示したところ、理事役員委員長会議において意見の集約、一致がみられなかったため、本年度は問題提起に留め、次年度以降の論議に委ねることとします。 財団についてですが、各クラブから寄付された資金は一旦すべてRIの会計に納められ、ポリオの寄付とRIの運営費3%位を除いた金額がそれぞれの地区に還元されるという仕組みであることを研修会議で学びました。
RI・地区のそれぞれの寄付希望額は、ポリオプラスが30ドルと地区150ドルで合計180ドルです。
ポリオ根絶のための希望寄付30ドルはRIの管轄下にあり地区や各クラブが手を付ける事ができないということです。
当クラブはポリオ根絶のため30ドルは満額寄付していますが地区には希望額より30ドル少ない120ドルをほぼ全員が寄付をしています。
地区への寄付が120ドルに留まっているのは、この制度ができてから地区補助金及びグローバル補助金とも一度も利用していないからであると思われます。補助金を活用されているクラブを含めて研修会議においては11月に自動的に財団のために引き落とされるお金は、寄付した気がしないと殆どの人が言っていました。当クラブは本年度もそれらを使う予定はありませんし一律寄付は撤廃し自らの志は自ら決める事とします。
そもそも寄付は目標とか希望とか目安が先に存在するものではなく、人間の社会性に基づく善意によって行われるものです。
そこで社会奉仕についてですが、地区から高い評価をいただいている花水木賞は、個人的寄付を原資に当クラブが業績顕著な社会奉仕団体又は個人を選定し毎年度50万円を贈る事業であることはすでにご承知の通りです。
一方、市内には多くの福祉施設がありますが、市の外郭団体の一つである「一宮市社会福祉事業団いずみ福祉園」は、重度知的障害者施設として約60名を支援する唯一の入所施設です。緊縮財政により十分な支援が行われていないため、備品や器具の故障や破損があってもすぐに交換できないという声がけがあり、以前から私は一昨年は10万円の電動ベッド1台、昨年は10万円の入浴用車イス2台、20万円を寄付してきました。
そして本年度は同施設に、会長就任を記念して約100万円相当の物品の寄付を申し入れたところ、職員のアンケート等により空気清浄機が1台もないところからエアードッグ大型機、中型機それぞれ2台ずつ合計4台の要望がありました。
私個人としてこれらを寄付すればそれまでですが、地区協やPETS等でも指摘されているように、ロータリークラブは外部への奉仕のアピールが弱いと言われる中、これらを当クラブからの寄付として取り扱っていただければ公共イメージの向上にも役立つものと考えます。
ところで、ポリオ撲滅の歴史を振り返ってみると1979年フィリピンの600人にワクチンを購入提供し接種を行ったのが始まりです。1985年以降はポリオプラス・プロジェクトが開始され、これまでに22億ドルが寄付された。1ドルを140円で換算すると3,080億円投入された事になります。
ここ数年は財団から5,000万ドル。ビルゲイツ財団から1億ドル合計1億5,000万ドルがポリオ撲滅の資金になっています。1ドル140円で換算するとなんと210億円が年間費やされている。因みに2022年8月30日現在ポリオ感染患者はパキスタン14名アフガニスタン1名・モザンビーク5名の合計20名だけであることが「ロータリーの友」に書いてありました。ただ最近アメリカでも発生が確認されており予断を許さない状態です。
ポリオの根絶はRIにとって40年近い悲願であり、ぜひ成功させなければならないロータリークラブの象徴的存在であることは言うまでもありませんが、アフリカを中心に汚染した飲み水によるコレラ等の伝染病の発生、食品ロスと恒常的食糧不足による飢餓、パキスタン大洪水による疫病の蔓延、ウクライナ戦争やシリア戦争による難民の急増、また最近ではトルコ・シリア地震における不法建築による被害の拡大などにより1年間の総死者数は子供を中心におそらく億単位である。しかもそれらのほとんどが人災であるとも言われております。
このような人為的災害・地政学的リスク・国際的援助不足等により、多くの人が亡くなっていくことを考える時、ポリオだけに多額の資金を投入することはいかがなものでしょうか・・・。世界をもっと俯瞰的に見ることが必要ではないでしょうか。ポリオで亡くなってもマラリア・餓死で亡くなっても、人一人の命に違いがある訳ではないはずです。限られた資金をいかに多くの人を助けるためにどう使うのが最適かを考えなければならない時が来ているのではないでしょうか。あえて誤解を恐れず申し上げるとすれば、今、ロータリーは「見てきた景色」と「見るべき景色」が異なっているように感じられます。 研修会議において5科目のうち2科目の講師からクラブの方針を聞かれました。私は過去の例からして方針などいつも単なるスローガンで、ほとんど意味が無いと思っています。当クラブが本年度、やるべきことは今まで縷々述べてきたことに鑑み「ロータリーの原点回帰」と「国民目線のロータリー」の二つを確実に実行することが、私の使命と考えております。 世界はコロナ禍、新自由主義と全体主義・分断と対立・移民と人種・ヘイトスピーチといじめ等の対立の激化に加え、富の偏在。やむことのない戦争。地球的規模の異常気象等混沌とする中、奉仕の精神・価値観の共有・友情の構築等、奉仕と平和を希求するロータリアンが客観的共通の真理に向かって一人一人が行動し世界平和を達成することが、今日ほど求められている時はないかと思います。 長文になりましたが最後まで読んで頂いた方ありがとうございました。
最後に世界三大難解哲学書の著者の一人“エマニエル・カント”は「永遠平和のために」の著書の中で「共にくらす人間の内で永遠平和は自然状態ではない。自然状態とはむしろ戦争状態である」と述べていることを申し上げあいさつとします。

織構成

2023年〜2024年度

役員 理事会長角田隆幸
副会長中北武男
直前会長鳩山佳江
会長エレクト伊藤核太郎
幹事竹内 彰
会計寺澤 実
会場監督 S.A.A.石黒三雄
クラブ奉仕委員長
クラブ戦略委員長
プログラム委員長
森 通保
親睦活動委員長嶋内 淳
役員 理事会場・広報
会報・雑誌委員長
竹内 彰(兼任)
会員増強委員長
研修・出席委員長
藤原峯忠
職業奉仕委員長原 明美
社会奉仕委員長新井貴美子
国際奉仕委員長加藤 勉
青少年奉仕委員長森 貴子
副幹事石黒久雄

国際ロータリー第2760地区役員・委員

地区諮問委員会豊島德三
地区インターアクト委員会菱川弘樹

委員会構成表

委員会名委員長副委員長委員
会場監督
(S.A.A.)
石黒三雄水野憲司
クラブ奉仕
クラブ戦略
プログラム
森 通保矢野尚彦藤原峯忠黒木義公佐々木顕彰
中北武男森 正志嶋内 淳
鳩山佳江三輪彦詞
親睦活動嶋内 淳石黒淳子森 貴子
会  場
広  報
会  報
雑  誌
竹内 彰大森克孝森 通保大河内圭一船越 孝
鳩山佳江伊藤核太郎原 明美
三輪彦詞石黒淳子福井孝彦
櫨山妙子
会員増強
研修・出席
藤原峯忠大河内圭一森 正志三輪彦嗣
職業奉仕原 明美菱川弘樹寺澤 実
社会奉仕新井貴美子竹内 彰石黒淳子
国際奉仕加藤 勉瀧 義孝
青少年奉仕森 貴子渡辺元男菱川弘樹大河内圭一片山英孝
ロータリー財団船越 孝法信公照林 冏成
米山奨学山内國雄森田 進豊島德三
会計監査黒木義公

ータリークラブ概要

ロータリークラブとは

社会のため、人々のために役に立ちたいと思う異業種の職業人の集まりです。
ロータリークラブ会員は、自分自身と、自分の職業の価値と品位を高め、会員相互の親睦を基本として、情報や意見の交換、地域社会への奉仕活動などを目的としています。
そして、これらの奉仕活動をすすめるためにいくつかの会合があります。

1905年に創立されたロータリークラブは、現在世界200数か国、クラブ数33,855余、会員総数1,224,384人以上(2010年4月現在)に亘って組織され、政治、宗教、イデオロギーなどに縛られることなく活動しています。

ロータリークラブの始まり

ロータリークラブは、1905年2月23日アメリカ・シカゴにて弁護士のポール・ハリスによって、友人のシール、鉱山技師のローア、そして洋服商のショーレーの4人のメンバーで発足しました。
ポール・ハリスは職業柄依頼人のなどの人々と話をする機会を多く持ちましたが、話の内容の多くは自分本位の私利私欲に満ちたものが多く、まして同業者同士では互いに疑心暗鬼の中に相互の不信感の強い、嫌な話ばかり聞いて心を傷めておりました。
そうした折りに職業の違った数人の友人達と話をする機会に、皆が安心して本心からの話になって行くのにヒントを得て、「一業種一人」それぞれ仕事の違った人々でクラブを作ればきっと楽しい有意義な会になるのではないかと考えて、上記の3人の友人と相語らって作ったのがロータリークラブの始まりです。

名前の由来

当初は会員の職場を会場として順番(Rotation)に例会を開催したことから、ロータリークラブ(RC)と名づけられました。

国際ロータリー(ROTARY INTERNATIONAL[RI])

1919年に東洋初のマニラRCが誕生し、1920年に855番目のクラブとして東京RCが誕生しました。
1921年に1000クラブに達し、1922年にはロータリークラブ連合会は発展的解消をし、国際ロータリー(ROTARY INTERNATIONAL[RI])が統括する機関として作られました。

SERVICE

ロータリークラブでは、「他に対してつくすこと」「役に立つこと」を『奉仕』といっております。そこから相手の身になって行動することを、「奉仕の理想」(THE IDEAL OF SERVICE)と表現しています。

SERVICE(五大奉仕)とは

ロータリークラブでは、「他に対してつくすこと」「役に立つこと」を『奉仕』といっております。そこから相手の身になって行動することを、「奉仕の理想」(THE IDEAL OF SERVICE)と表現しています。

  1. 1クラブ奉仕会員同士良く知り合い、クラブを円滑に運営すること
  2. 2職業奉仕自分の職業につくし、誇りをもち、そして業界の向上に努力すること
  3. 3社会奉仕世話になっている地域社会の発展向上につとめること
  4. 4国際奉仕ロータリーに国境なし。世界中のロータリアン同志互いに理解し助け合って、親善と平和につくすこと
  5. 5青少年奉仕若い人々によりよき未来をもたらすために、彼らの生活力を高めるようにつとめます。

四つのテスト

  1. 1.真実かどうか
  2. 2.みんなに公平か
  3. 3.好意と友情を深めるか
  4. 4.みんなのためになるかどうか

これは、1954年にRI(RotaryInternational)会長になったH.J.テーラー氏が、破産に瀕したアルミニウム製品会社の再建を引き受け、その立て直しのために考えた標語で、これを役員・従業員に厳守させ、立派に復興させた時のものです。

ロータリーの目的(Object of Rotary)

ロータリーの目的は有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項目を鼓吹育成するにある

  1. 1.奉仕の機会として知り合いを拡めること
  2. 2.事業および専門職業の道徳的水準を高めること あらゆる有用な職業は尊重されるべきであるという認識を深めること;そしてロータリアン各自が職業を通じて社会に奉仕するためにその職業を品位あらしめること
  3. 3.ロータリアンすべてがその個人生活、職業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること
  4. 4.奉仕の理想に結ばれた実業人と専門職業人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること

ロータリーの目的の解説

奉仕を実践するために会員同志、ロータリアン同士の交流をはかって、お互い理解を深めること
職業に貴賎なし。自分の仕事に良く励み、誇りをもち、そして自分の職業の向上に努力すること
平素住民として、又職場としてお世話になっている地域社会の発展・向上につとめること
奉仕の精神という共通の目的をもったロータリアンには国境はなし。世界中のロータリアン同志互いに理解し合い助け合って国際親善、世界平和に尽くすこと